PG ユニコーンガンダム2号機 バンシィノルン 下地処理編

PG ユニコーンガンダム2号機バンシィルノン
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どもども、いっちんです。

今回は下地処理。僕はこれでやってます。大きい面は真ん中のスポンジヤスリ。エッジや細かいとこは左のスティックヤスリ。右のは今はあんまり使ってません💦 
スティックヤスリは真ん中に赤い線で番手が判別出来るようになってますが、忘れるし使ってる内に消えていくんで、僕はマジックで番号書いてます。


プラモデルをこれから始めようと思ってる方へ。矢印のところがヒケです。裏を見てみると大きめのピンやタボの位置などに出やすいです。これをヤスって消していきます。

目に見えてわかるヒケなんかは240番から順番にヤスります。ちょっとヤスったらヒケの位置がわかり易いですね~。

400番ヤスリ。

600番ヤスリ。

800番ヤスリ。

1000番ヤスリ。

今回は艶あり仕上げにしたいんで1000番まで頑張ります。とりあえずヤスったらヒケがちゃんとなくなってるかの確認。

ここでこれの登場です。白い方の面で擦れば艶が出ます。反対に緑の方で擦れば艶が消せます。

どうでしょうか? まだ薄っすら残ってますね~😑 これが消えるようにもう一回ヤスリ直します😗 で、写真撮ってまじまじ見る事って今までそんなになかったんですが、こうして見ると結構ヤスリ傷目立ってる? 1000番でヤスった割には? どうなんでしょう?1000番ヤスリがヘタってて粗めの番手の傷を消せてないんかな?


これならどうじゃ~
ヒケはほぼなくなりました。が、2枚目のスジ掘りの横。ちっちゃいくぼみありますね~。これをヤスって無くすのはなかなか大変なんで、こういう時はこれ。

パテのように使える瞬間接着剤。爪楊枝で点付けして乾燥後ヤスります。これ結構使いやすいです。瓶入りのMr,溶きパテやらいろいろ試しましたが、これが食いつきも良く一番お勧めです。

どうでしょう?くぼみは無事無くなりましたね~。
瞬間接着剤をヤスる時は、周りの素材より硬いんで、ゆっくり接着材のみ240番→400番で削るような感じにして、600番→800番と仕上げます。400番とかはスティックヤスリの方がやりやすいかもです。



この辺が終われば次は側面面出し&バリ取り。先にバリ取りする事もありますが、そこは臨機応変に。特にバリがあるとこは平面になってない事があるんで念入りに。

まず400番のスティックヤスリでバリを消します。

そのあとは同じ。600番→800番→1000番とヤスります。角度を間違わないよう慎重かつ大胆に。600番であらかた角度が決まれば後はそんなに難しくはありません。根気よく頑張ります。




側面面出しが終わればお次はC面面出し。C面とはバンダイさんの優しさの象徴ですね。怪我しないように角を優しく面取りしてる部分です。C面をなくして角を作る方もいますが、僕は案外C面好きなんで、ここを綺麗にしていきます。
前まではデザインナイフでやってましたが、今回はこのセラミックナイフを導入してみました。結論、これ最高。削れ過ぎひんけどしっかり削れる。

これも角度を間違わないよう慎重かつ大胆に。いや、ここは慎重のみかな?

まぁ、これを外装パーツすべてに行います。ガンダム系MSはC面が多いんでなかなか大変ですが、根気よく無心で頑張れば、きっと仕上がりは答えてくれるはず。

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