どもども、いっちんです。
今回はヒケ処理についても少々。
こういうのがヒケです。裏に差し込みやらがある箇所が表面に出てきます。軽くヤスったらよくわかります。
とりあえずヒケが酷いところは400番でザザッと。
400番でヒケを完全に消そうとすると後々400番の擦り傷を消すのが大変なんで50%くらい消える程度に。
600番に変えて400番の擦り傷を消す感じで。
800番に変えて600番の擦り傷を消す感じで。
こんな感じで擦り傷を消していくと、ヒケも一緒に消えてくれます。
フィニッシュプレートでつやを出すとヒケが消えたか確認しやすいです。
ヒケが酷い場合、ヒケが消えたと同時に角は丸まってしまう事がありますよね。
こんな時はまずマジックで角をなぞります。
それを消す感じでセラミックナイフで削ります。
写真ではわかりにくいかもですが、これでエッジの立つ角が復活します。
こんな作業をひたすら繰り返します。
今回も軽くバラシてサフ萌を。
ジェガンD型と言うことでうちにあるユニコーンシリーズと並べてみました。
ユニコーン・バンシィはつや消しなんでジェガンD形もつや消しにしようかなと。
ちなみに今回フレームはみんな大好きガンメタルで。
細かいパーツは先に塗るタイプの人ですが、ちょいちょいこうやって塗り忘れるパーツがあります💦
今回下地は薄めの色からスタート。
角とハイライト部を残す感じで濃い目のグリーンを重ねます。
作った今回のジェガングリーンをクリアーで薄めて、特製ジェガンD型クリアーグリーンを重ねていきます。が、思った感じの色ではない!
完全にジェガン逆襲のシャアに引っ張られてます。
て事で下地からやり直し。
同じくこれに濃い目のグリーンで。
で、もう一度ジェガンD型グリーンを検討。
やっぱりスプーン試し吹きは必要かもですね~
てか、ジェガンのグリーンもシャアピンク並みに難しい💦
で、黄色足したり白足したり青足したり黒足したり色々足して完成したジェガンD型です。
ぐるっと一周。
失敗した色は落とさんと重ねて吹いたんで、せっかく出したエッジがって気もしますが。
とりあえずは思った感じの色に近づいたかなって感じです。
シンプル構造でポージングも付けやすいいい機体です。
逆襲のシャアバージョンと並べてみても、ガンダムUCバージョン感が出たかなと。
つや消し仕上げで揃えたのでええ感じにシリーズ感があります。
シナンジュに立ち向かうジェガンD型。
さてさて、次回はいよいよ一番楽しみでもあったスタークジェガンです。
ジェガンD型のバリエーション機でもありますが、これはちょっと塗りたいカラーがありまして。まぁ何となく僕のブログ読んでくれてる方ならお気付きでしょうか?
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